お菓子作りはオーブンの特徴を知るのが大事!温度の確認をしよう!

あなたがお菓子を作ったときこんなことはなかったでしょうか?

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お菓子を作りたい人

本の時間通り焼いたのに焦げた…

あるいは

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お菓子を作りたい人

生焼けだった…

これはオーブンの性能によります。

この記事で分かること

  • オーブンによって焼き加減は変わる
  • 焼き時間の確認の仕方
  • 新しいオーブンで最初に作るお菓子
  • こまめな確認が大事

オーブンによって温度に誤差が!?

例えばクッキーの作り方の本に

「180度のオーブンで15分焼く」

と書いてあったとして、その通り焼いても、ほどよく焼けずに焦げたり、または焼き色も全くつかず真っ白ということがあります。

これは、オーブンの性能を把握できていないことが原因です。

決してレシピが悪いのではなく、オーブンの機種によって温度が微妙に違ったりするので焼き時間が変わってしまうのです。

オーブンは、何度かお菓子を作ってみて、性能を把握する必要があります。

1回作ってみたものは、これくらいの焼き時間でOKと分かってくるはずなので、メモなどとっておきましょう。

焼き加減の確認の仕方

性能を把握するとは言っても、オーブンを使い始めた最初はまだ分かっていないので、お菓子にしっかり火が通っているのか、その都度確認しなくてはなりません。

お菓子に火が通っているかどうかは、下記の通り確認ください。

クッキーほどよい焼き色がついている
ケーキ類竹串を刺して生地がくっついてこない
プリン表面がぷるぷるしていて触ると弾力がある

最初は、レシピの焼き時間が終わるのを待たず、早めに焼けているかどうか確認しましょう。

まずはオーブンを開ける前に色を確認して、大丈夫そうな焼き色がついていたらオーブンを開けて、ケーキなら竹串を刺し、プリンならちょっと揺らしてみます。

最初はクッキーがいいよ

ちなみにその焼き時間を確認する時に作るお菓子は、シュークリームは避けましょう。

シュークリームは、焼き上がってすぐオーブンを開けると失敗に繋がるので、最初に作るお菓子として向いていません。

シュークリームは持っているオーブンの取り扱いに慣れてからにしてください。

また、私が最初に作るお菓子としてオススメするのはクッキーです。

焼き加減の確認がしやすいので。

クッキーを焼くときに本の通りの時間で焼くと焼きすぎになるようでしたら、そのオーブンは火力が強いかもしれません。

他のケーキなどを作るときも、このオーブンは火力が強いから要注意だな、と警戒しておくことが出来ます。

ガスオーブンは強め

私が実家でケーキを作るとき、使っていたのはガスオーブンでした。

ガスは火力強めなので、大分焼き時間が短めでした。

今はシャープのオーブンレンジ(RE-SS10D)なのですが、ガス並みに火力が強くて扱いやすいです。

予熱時間もあっという間です。

予熱にかかる時間も、オーブンによって全然違いますので、どのタイミングで予熱を始めるべきかも確認してください。

火力をしっかり把握しておくことは、お菓子作りするには重要なことになります。

基本的には「焼き時間をタイマーでセットしたから終わるまで見ない」ではなく、途中でこまめに確認することですね。

オーブンの性能まとめ

オーブンで初めてお菓子を作るときは

  • 何度か作ってみて火力を確認
  • 最初作るのはクッキーがいいよ
  • 火力を把握することはお菓子作りには大事

ということが分かりました。

1回失敗したとしてもめげずに何度もやっていくと上達していくと思います。

あなたが楽しくお菓子作りを続けられますように。

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