娘誕生日にクレープパーティーをした話を前回書きましたが、それとは別に誕生日ケーキも作りました。
実家でパーティーしたときは、私の両親、兄夫婦と子ども二人、弟、夫と私と娘、ということで10人もいるので、2台のケーキ。
そして、自宅に帰ってきてからももう一つケーキを作りました。
3連休の間に(我が家は3連休ではなかったけど)私は3台ものケーキを作ったことになります。

ケーキ祭り\(^o^)/
この記事で分かること
- ケーキを2台作るときのコツ
- チョコレート生地のケーキの作り方
- チョコレートクリームの作り方
もくじ
21センチケーキを作る
私がケーキを作るときのレシピはこちら。
3台とも、超ふわふわのおいしいケーキができました。
私はいつも21センチのケーキを作るのですが、2台作るとき、普通の家庭用オーブンでは一度にオーブンに入れることはできません。
型も1個しかないしね。
なので、生地作りは1個1個別々にやります。
オーブンの熱を有効活用
最初に1台分を焼いて、終わってから速やかにオーブンの中身を入れ替えられるよう、焼いてる途中で作り始めます。
1台目を焼いてるとき、オーブンの残り10分くらいになったら作り始めましょう。
早く作りすぎると、せっかく泡立った卵の泡がつぶれてしまうことになります。
また、遅すぎるとオーブンの熱が冷めてしまいます。
まぁ別に冷めてしまっても気にならないのなら良いのですが、せっかくのオーブンの熱を無駄にしないために、続けて入れられると良いですよね。
素早く入れ替えるために
また、1台目を焼いてる間に、焼けた後に取り出す準備はしっかりしておきましょう。
ケーキクーラーとミトン、2台目ケーキに使うクッキングシートも準備しておきます。
焼き上がったら、素早く取り出して逆さにしてクッキングシートをはがし、型には新しいクッキングシートをしいて、準備しておいたケーキ生地を速やかに流し込みます。
しっかり型ごと数回落とすのを忘れないで。
急いでオーブンに入れます。
2台デコレーションする

デコレーションのやり方の記事はこちら。
2台分の生クリームは、3パック分くらいあれば大丈夫です。
イチゴも大きさにもよりますが、大体3パックくらいですね。
今回、娘の誕生日なんでチョコプレートをつけたんですが、

母に字を書いてもらったら、何かいてあるか分からなくなりました。
書く前に、練習してコツをつかんでおいた方が良いです。
特に、チョコレートがしっかり溶けていないと難易度が上がるので十分に溶かしてください。
私はこのとき、超バタバタしてたので、絞り出し袋でのデコレーションはやりませんでした。
超シンプルなすっきりケーキになりました。
チョコレートケーキを作る
実家でのパーティーを終えた翌日(誕生日当日)、私たちは自宅に帰ってきました。
誕生日当日にケーキを作る予定が、ずれ込んでしまって翌日に。
スポンジをチョコレート生地にするには

上記でリンクしてあるスポンジケーキ記事の作り方で、薄力粉を20グラム減らして純ココアを20グラム入れると、チョコレート生地になります。
薄力粉と一緒にふるって加えてください。
チョコレートクリームの作り方
チョコレートクリームは上記のデコレーションのやり方の分量の中から、先にガナッシュを作ります。
ガナッシュとは 生クリームを鍋で沸騰直前まであたためて、刻んだ板チョコを入れて溶かしたもの |
分量としては、生クリーム50ccに板チョコ50gくらいです。
それを、残りの生クリームを泡立てた後に加えて混ぜてください。
失敗するとチョコが小さいかたまりで残ってしまいますが、それはそれでチョコチップっぽくておいしいのでよし!ということにしてください←
デコレーションして完成

今回は絞り出しもしました。やはりゴージャス感が違う。
夫も娘もおいしそうでした
2台一緒に作った方も、チョコレートケーキにした方も、みんなよく食べました。

今回の娘の誕生日に関して私の立ち回りは完璧だった
と自画自賛して終わりたいと思います。
