夏にぴったりな冷たくておいしいゼリーのレシピでも、と思ったのでご紹介しますね。
この記事で分かること
- ひんやりおいしいミルクゼリーの作り方
- 早く冷ますコツ
- 切り分け難しかったらそのまま食べても
ミルクゼリー

こんな感じの18センチエンゼル型ミルクゼリーです。
エンゼル型なければ普通の丸型でもパウンド型でも大丈夫ですよ。
むしろどんぶりとかに入れて、スプーンですくって取り分けるのでもOK。
ミルクゼリー 材料
直径18センチエンゼル型1個分 | |
牛乳(温める用) | 500ml |
---|---|
牛乳(温めない用) | 160ml |
砂糖 | 60g |
粉ゼラチン | 15g |
水 | 60cc |
バニラエッセンス | 少々 |
ミルクゼリー 作り方
準備
粉ゼラチンは水に振り入れてふやかしておく
作り方
- 砂糖と牛乳(温める用)を鍋に入れ、火にかける
- 沸騰寸前まで温め、砂糖が溶けたらバニラエッセンスとふやかしたゼラチンを入れて溶けるまで混ぜる
- 牛乳(温めない用)を入れて混ぜる
- 万能こし器を通して漉し、金属ボウルに入れる
- ボウルを氷水につけて冷やしながらとろみがつくまで混ぜる
- 型に流し込んで冷蔵庫で冷やす
- しっかり冷えて固まったら、型を60度くらいのお湯に数秒つけて周りを少し溶かし、型から外す
切り分けるときのコツ
切り分けるときは、熱湯に浸したクッキングペーパーで包丁を温め、熱で溶けるのを待ちながら包丁をゆっくり入れていきます。
お皿に移し替えるために持ち上げるときはケーキサーバーで慎重に…。
私は持ち上げるのがドへたくそなのであんまりアドバイスできません…ごめんなさい…。

我が家ではこうなっちゃいますね!!( ̄∇ ̄)

「つめたくてきもちい~」とか言いながら触られちゃったりしてね!!( ̄∇ ̄)
なぜ牛乳を分けたの?
このレシピでは、牛乳を温める用と温めない用に分けましたが、なぜそうしたのかを話しておきたいと思います。
これは単純に、早く冷ましたかったからです。
温めた牛乳を冷ますのに結構時間がかかるので、少し分けておいて冷たいまま入れれば、時短になると思って分けました。
ゼラチンがしっかり溶けた後ならば、冷たい牛乳を足しても問題ないです。
いちごジャムソースをかけても
甘さ控えめレシピなので、お好みでいちごジャムを水で溶いたいちごソースをかけてもおいしいです。
いちごに限らず、他のジャムでも、はちみつとかメイプルシロップもいいですよ。
余談:一緒に作りたい娘
余談ですが、最近娘(2歳)は、私が何か作っていると一緒にやりたがるようになってきました。

「あれでまぜる~(木べら)」と言ったり、「それでまぜる~(100円ショップの便利穴あきお玉)」と言ったりで、写真のように混ぜる道具だらけになってしまいました。
ゴムべらは、お母さん用だから使わないみたいでした。
できることはやらせていきたいと思っています。
お菓子作りが好きな子になってくれるといいなと思います。
ミルクゼリーまとめ
シンプルな材料で簡単にできるゼリーの作り方をお届けしました。
子どもと一緒に作ると楽しいですね。
我が家ではゼラチンは「ゼライス」を使っています。
1袋5グラムなのでこのレシピでは3袋ですね。
書いたとおりのレシピで作れば、ぷるんぷるんの仕上がりになります。
牛乳が余った!! というようなときにも消費するのにちょうどいいレシピです。
夏休みにお試し下さい。
あなたが楽しくお菓子作りを続けられますように。
