当ブログはお菓子ブログなのですが、実は一番人気の記事はチーズフォンデュの記事だったりします。
なので、過去二回書いたチーズフォンデュの記事の補強として、もっと簡単にやれるチーズフォンデュについて書こうと思います。
今回紹介するチーズフォンデュは、ホットプレートで焼肉をする際などについでにやると楽しくておいしいカマンベールチーズフォンデュとなっております。
もっと簡単にチーズフォンデュをしたいという方向けの記事です。
この記事で分かること
- カマンベールチーズとは
- カマンベールチーズフォンデュのやり方
- カマンベールチーズは最後もおいしい!
もくじ
チーズフォンデュを家庭で作る
過去に書いたチーズフォンデュの記事はこちら。
家庭でチーズフォンデュを作るときに、チーズを固めないようにするには片栗粉やコーンスターチを使うといいという記事。
チーズフォンデュをすると、高確率で鍋が焦げ付くけど、電気圧力鍋を使うと焦げ付かない、という記事。
今回は、これらで紹介した片栗粉や、電気圧力鍋も使わない、非常に簡単なチーズフォンデュのお話です。
カマンベールチーズとは
そもそもカマンベールチーズとはなに?という話ですが、
カマンベールチーズは1791年にフランスの農婦が作ったのが始まりとされており、フランス北部のカマンベール村で製造方法が築きあげられました。
チーズにはフレッシュタイプやハードタイプといった種類がありますが、カマンベールチーズは白カビタイプという種類に分類されます。弾力やしっかりした歯ごたえのあるチーズが多いなか、カマンベールチーズはしっかりした外側となめらかな内側の食感が異なるのが特徴です。
※DELISH KITCHENさんより引用
こんな感じのチーズのことを指します。
そのまま普通に食べても非常においしいチーズです。
カマンベールチーズフォンデュ
私はこのカマンベールチーズフォンデュを焼肉の時にやるのをおすすめしたい。
理由は、焼肉の時にやれば、チーズの準備をするひと手間が増えるだけで、他には特に下ごしらえが必要ないからです。
なので、焼肉のための材料は揃っているという前提でお話しさせていただきます。
カマンベールチーズフォンデュのやりかた
焼肉を楽しみながらカマンベールチーズフォンデュもやる手順をご紹介します。
カマンベールは上部をくりぬく

カマンベールチーズは、写真のように準備します。
- アルミホイルで外側を覆う
- 周囲1センチほどを残して上部をくりぬく
- くりぬいた上部は細かく刻んで中に戻しておく
ホイルごとホットプレートに置く

焼肉をしているホットプレートの隅っこにホイルごと置く(置く部分に油は敷かない方がいいかと。別にダメではないので敷いてしまったら気にしなくてもいいです)
溶けてきたら、肉、野菜など焼けた食材をつけて召し上がってください。
個人的には、焼いたマッシュルーム、生のミニトマトにつけて食べるのが好きです。
最後はカリカリになるカマンベール

食べたり飲んだりしている間に、カマンベールチーズがこんな感じになってきます。
こうなると、大分仕上がっております。

何が仕上がってるかっていうとね…。

底がカリカリになってるんですよ…。

これがまたたまらんのよ…
アルミホイルをはがして食べます。
この時の注意点として、アルミホイルごとホットプレートから取り出した後、少し放置して冷ましてください。
冷まさずにアルミホイルをはがそうとすると、なかなかはがれません。
ある程度冷まして、チーズを固めてからはがすときれいに取れます。
冷ましすぎない方がおいしいですけどね。
※アルミホイルは、焦げ付かないタイプのものを使うとはがすのが簡単にできます。
焼肉の時にカマンベールチーズフォンデュまとめ
というわけで、片栗粉をまぶさなくても固まらないし、チーズフォンデュ専用鍋を使う必要もない、簡単なチーズフォンデュのやりかたでした!
焼肉につけて食べるとおいしくてお酒が進みますよ!!
おうちでの焼肉をもっと楽しんでみてください!

